楽天回線に繋がっているのかを簡単に確認するアプリ【LTE回線状況チェッカー】

携帯電話の接続回線を簡単に確認できるアプリ『LTE回線状況チェッカー』をご紹介します。
楽天モバイルを使用する方は、現在楽天回線に接続しているのかパートナー回線に接続しているのか一目でわかるので重宝するアプリです。

そもそもなぜ楽天モバイルユーザは接続回線を確認する必要があるのかについても解説していきます。
ちなみにこのアプリはAndroid版のみがリリースされています。iPhone、iPadは非対応となっています。

目次

接続中の回線を確認

使い方はとても簡単です。インストール後、アプリを開くと現在接続されている回線の情報が表示されます。

LTE回線状況チェッカー メイン画面

回線が切り替わったら通知

[START]ボタンを押して[常に監視]機能を有効にすることで、 接続回線が切り替わった時に通知を受け取ることができます。

常に監視機能を有効に設定
通知ドロワ画面

また、通知バーのアイコンも変化するため、一目で接続中の回線を確認することができます。

通知バーの表示

地図で回線に接続された位置を記録

[START]ボタンを押して[常に監視]機能を有効にしている間は、回線が切り替わった位置を地図に記録しています。地図を確認したい場合はアプリ画面右上の地図マーカのアイコンを押しましょう。

任意の場所で記録しておきたい場合は、[STOP]⇒[START]の順にボタンを押すことで、現在地の回線が記録されます。

地図上で接続履歴を確認

使ってみた感想

気になったときにすぐに接続回線を確認でき、過去に訪れた場所も記録しておけるので重宝しています。徐々に楽天回線エリアが広がっていくのを体感できて楽しいです。
昨年夏、わたしの住む地域は楽天公式サイトのエリアマップで確認するとばっちり楽天回線エリアに入っていたので、一年無料キャンペーンをやっているうちに入らない理由がないと楽天モバイルに加入してみたのですが、残念ながら自宅で楽天回線をつかむことができず、その状態が半年以上続きました。(パートナー回線はつながりました。)家から少し歩けば回線をつかむ場所があり、その場所を記録しておくツールとしてこのアプリは非常に便利でした。
今では自宅でも安定して楽天回線をつかむようになり、このアプリを使う頻度は減ったのですが、楽天回線エリアはまだまだ全国に拡大途中であり、これからも大いに需要のあるアプリだと感じています。

そもそもなぜ接続回線を確認する必要があるのか

そもそもなぜ楽天モバイルユーザは楽天回線に接続されていることを確認する必要があるのか?
それは楽天モバイルが謳っているデータ通信使い放題は楽天回線でのみ適用されるからです。

2020年に携帯電話事業としてサービス開始したばかりの楽天モバイルは、自社回線の基地局の設置がまだまだ行き届いておらず、au回線(パートナー回線)を間借りして運用しているのが実状です。
楽天が借りているau回線のBand18は電波が遠くまで届きやすく室内でもつながりやすい、いわゆるプラチナバンドと呼ばれる周波数帯です。auは人口カバー率99.9%(2020年12月末時点)のため、日本国内あらゆる場所でつなげることができます。
しかし、楽天モバイルではこのau回線を月々5GBまでしか使うことができず、5GBを超過するとパートナー回線エリアでは通信速度が1Mbpsまで制限されてしまいます。(とはいえ、高画質の動画や重いゲームでなければ1Mbpsでも充分実用に耐えられます。)
そのため、楽天モバイルの高速データ通信使い放題を最大限活用するのであれば、自分の活動範囲が楽天回線エリアに入っていることは必須となります。

楽天モバイル 対応端末

以下の記事では自分の活動範囲が楽天回線に入っているのかを確認できるツール『CellMapper』をご紹介しています。あわせてどうぞ。

あわせて読みたい
【楽天モバイル】自分の活動範囲が楽天回線に入っているのか確認する方法 今回は自分の活動範囲が楽天回線に入っているのかを確認できるツール『CellMapper(セルマッパー)』をご紹介します。 2021年4月27日、いよいよ楽天モバイルがiPhoneに公...

その他パラメータ

最後にLTE回線状況チェッカーに表示されているパラメータについて簡単に解説します。
繋がっている回線さえわかればいいという方は特に気にする必要はありません。

MCC MNC
MCC(Mobile Country Code)とMNC(Mobile Network Code)は通信事業者の運用地域を示す識別番号です。前半3桁がMCC、後半2桁がMNCを表します。
ちなみに楽天モバイルのMCCは440、MNCは11です。

Band
Bandは接続している周波数帯です。
楽天モバイルの周波数帯はBand3(1.8GHz)
auパートナー回線の周波数帯はBand18(800MHz)
電波が遠くまで届き、室内でもつながりやすい700MHz~900MHzの周波数帯が携帯電話の利用に適したプラチナバンドと呼ばれています。

TAC
TAC(Tracking Area Code)は基地局が設置された位置登録エリアを示します。

CID
CID(Cell ID)は基地局のセルに割り当てられた識別番号です。

PCI
PCI(Physical Cell ID)は基地局の物理的なセルの識別番号です。

eNB ID
eNB ID(Evolved Node B ID)はセルを管理する無線基地局に割り当てられた識別番号です。

Freq DL
Freq DL(Frequency DownLink)はダウンリンクに使用される周波数です。

Freq UL
Freq UL(Frequency UpLink)はアップリンクに使用される周波数です。

RSRQ
RSRQ(Reference Signal Received Quality)は受信品質を示す指標の一つで、セル固有の電力と、受信帯域幅内の総電力の比で表されます。

RSSNR
RSSNR(Reference Signal Signal to Noise Ratio)は信号とノイズの比で、いわゆるS/N比です。10dBm以上確保されていることが望ましく、マイナスの値になると通信不可となります。

RSSI
RSSI(Received Signal Strength Indicator)は受信信号の強度を表します。

ASU
ASU(Arbitrary Strength Unit)は受信した電波の強度を表し、-140dBmの信号を0としたときのRSRP(Reference Signal Received Power)の値です。

TA
TA(Timing Advance)は携帯電話から基地局に信号が到達するのにかかる時間を表します。

Earfcn
Earfcn(E-UTRA Absolute Radio Frequency Channel Number)は使用している電波のチャネル番号を表します。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次
閉じる