Google Earth(グーグルアース)で最新の台風情報を表示する方法をご紹介します。
1分程度で簡単に設定できますので、台風の季節にご活用ください。
Google Earth Proをインストール
Google Earth Proをインストールしていない場合は、こちらの記事を参考にしてください。
Google Earth Proは無料で利用することができます。
台風情報をダウンロード
こちらのボタンから米軍が公開している台風情報のページにアクセスします。
次のようなページが表示されます。
このページ(Joint Typhoon Warning Center)ってなに?
このページは米軍が公開している合同台風警報センター(JTWC: Joint Typhoon Warning Center)による台風情報です。
米軍の人工衛星をはじめとする設備や情報網を総合して予測された情報であり、日本の気象庁よりも長期の予報を見ることができます。
2022/07/03現在、日本近郊には2つの台風が発生しています。
今回は日本に上陸する恐れのある台風Aere(アイレー)の台風情報をダウンロードしてみます。
画面右の台風情報から台風Aereの『Google Earth Overlay』をクリックし、ダウンロードを開始します。
次のようなファイルがダウンロードされます。
Google Earthに台風情報を表示
ダウンロードしたkmz形式のファイルを開きます。
Google Earth Proをインストールしていれば、kmz形式のファイルはGoogle Earthのアイコンになっているのでこのままダブルクリック等で開くことができます。
Google Earthにファイルをドラッグアンドドロップしても開くことができます。
Google Earth上に台風情報が表示されます。
Google Earthに雲を表示
せっかくなのでGoogle Earth上に雲を表示してみましょう。
画面左のサイドバーのレイヤーの中から『天気』をクリックし、チェックを入れます。
天気情報とともに雲が表示されます。
以上で解説は終了です。
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